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「その圧で本当に合ってる?」指名が増える指圧の”深さと角度”の整え方

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「その圧で本当に合ってる?」とお客さんに聞かれるたびに、自信が揺らいでいませんか?
同じ拇指圧をしているはずなのに、指名が増える施術者と、伸び悩む施術者がいる。その差を生むのが、実は「深さと角度」のわずかな違い。

本記事では、指圧の”深さと角度”をテーマに、拇指の入り方、筋肉と骨の捉え方、安全な深さの見極め方、そしてリピートにつながる圧の決め方までを徹底解説します。
今日から変えられるチェックポイントを押さえ、「その圧で本当に合ってる?」と聞かれない施術を一緒に目指しましょう。

「その圧で本当に合ってる?」指名が増える指圧の深さと角度の整え方を徹底解説

「その圧で本当に合ってる?」とお客さんに聞かれると、ドキッとしてしまうんですよね。。。。

自分の拇指圧が正しいのか、深さや角度はこれでいいのか、自信が持てない……そんなセラピストさんに向けて、

指圧の”深さと角度”の整え方を、解剖学の言葉も交えながら、でもイメージしやすいようにお伝えしていきます。

指の力ではなく、体重と角度で安定した圧を出せるようになると、「ちょうどいいです」「またお願いしたいです」と言われやすくなっていきますからね。

指名が増える施術者と伸び悩む施術者の違い

指名が増える施術者と、なかなかリピートにつながらない施術者の違いは、「うまい・下手」よりも「圧のコントロールが安定しているかどうか」

毎回、同じように安心できる圧を出せる人は、お客さんから見ると「任せて大丈夫な人」になります。

反対に、日によって圧がバラついたり、深さや角度が安定しないと、お客さんは「この人で大丈夫かな?」と不安になるんですね。

拇指の力任せではなく、

  • 深さ(どこまで沈めるか)
  • 角度(どこへ向けて押しているか)
  • スピード(どのくらいの速さで圧を入れるか・抜くか)

この3つを落ち着いてコントロールできている人ほど、着実に指名が増えていく傾向があります。

「ちょうどいい圧」の正体

お客さんが言う「ちょうどいい圧」は、実は「強さ」だけの問題ではないんです。

筋肉の厚みや、その下にある骨との距離をイメージしながら、必要な層まで拇指圧を届けているかどうかが大事。

筋膜や表層の筋だけで止まっていると「物足りない」、逆に深層を超えて圧が突き抜けるようだと「痛い」と感じられます。

「ちょうどいい圧」は、狙った筋に対して、

要素ポイント
深さ筋腹の中に圧がとどまるくらい
角度筋線維の方向に対して無理のない向き
時間ゆっくり入れて、ふっと抜けない持続圧

こうした条件がそろったときに、お客さんは「効いてるけど、つらくない」「そこそこ、そこ!」と感じてくれることが多くなります。

深さと角度が合わないと起こる失敗

深さが足りない、または深すぎる、角度がズレていると、同じ力加減でも結果が大きく変わってしまうことを理解してください。

例えば、僧帽筋を押しているつもりが、角度が浅くて表面だけをなでていると「弱い」と感じられますし、逆に肋骨の方向へ強く入れすぎると「刺さるような痛み」になってしまうんですね。

拇指の向きが筋肉ではなく骨に向かっていると、同じ圧でも嫌な痛みになりやすいです。

また、深さが合わないと、

  • 表面だけ押して「効いていない」と思われる
  • 深く入りすぎて、翌日に強い揉み返しが出る
  • お客さんが無意識に体に力を入れて防御してしまう

こうしたことが起こりやすくなるので、深さと角度をセットで整えることがすごく大切なんです。

その場で分かる圧の合っていないサイン

圧が合っていないとき、お客さんの体は小さなサインを出してくれていると言われています。

圧を入れた瞬間に、肩がすくんだり、呼吸が浅く止まりがちになったり、足先や手先にぎゅっと力が入るのは、「ちょっとキツい」「怖い」というサイン。

逆に、物足りないときは、体が落ち着かず、頭や手がよく動いたり、話す量が急に増えたりすることもあります。

サイン考えられる状態
肩がすくむ・息を止める圧が強すぎる・角度が不快
指先・足先に力が入る防御反応が出ている
やたらと体を動かす圧が浅い・ポイントがずれている

こうしたサインを見逃さず、その場で圧や角度を微調整できるといいですよね。

リピートにつながる圧の決め方

リピートにつながる圧は、「最初に決めて、そのまま押し切る圧」ではないです。

お客さんの反応を見ながら、少しずつ「その人専用のちょうどいい圧」に寄せていくイメージなんです。

特に最初の3〜5分は「探索の時間」と考えて、筋肉の硬さ・皮下脂肪の厚み・呼吸の深さを観察しながら、少しずつ深さと角度を調整していきます。

  • 最初はやや浅め・弱めから入る
  • お客さんの表情と呼吸を見ながら、1~2段階深くする
  • 「このくらいどうですか?」と一度だけ確認しておく

初心者と中堅で変わる圧の悩み

キャリアによって、圧に関する悩みは少しずつ変わっていきます。

初心者の頃は「どこまで押していいか分からない」「強く押せない」という不安が多いですし、中堅になると「同じお客さんでも日によって感覚が違う」「指名はあるけど、さらなる改善点が分からない」といった悩みになりやすいです。

段階主な悩み
初心者圧の強さ・深さが怖い、解剖があやふや
中堅細かい角度の調整、日によるコンディション差

どちらの段階でも共通しているのは、「拇指の力ではなく、体の使い方と解剖のイメージで圧を作る」ことなんです。

この基本を押さえるだけで、どの段階でも圧の悩みはかなり軽くなっていくと思われます。

今日から変えられる圧のチェックポイント

「難しい理論はまだ自信がない」という方でも、今日からすぐに変えられる圧のチェックポイントがいくつかあります。

施術中に全部を意識する必要はなくて、まずは1つだけでも取り入れてみるつもりで大丈夫です。

  • 拇指だけで押していないか(体重は乗っているか)
  • 押した瞬間、お客さんの呼吸が止まっていないか
  • 自分の肩・首に力が入っていないか
  • 圧を抜くとき、急にふっと離していないか

この4つを意識するだけでも、「その圧で本当に合ってる?」と聞かれる場面はかなり減ってきます。

少しずつでいいので、自分の拇指圧を整える練習を続けていきたいですよね。

指圧の深さを整えて「その圧で本当に合ってる?」をなくす基本

指圧の深さが安定してくると、お客さんの体はふわっとゆるみやすくなり、自分自身の拇指も疲れにくくなるんです。

ここでは、解剖学の難しい言葉をできるだけシンプルにしながら、筋肉と骨の位置関係、安全な深さの見極め方、部位ごとの目安を整理していきます。

深さの感覚がつかめてくると、「このくらいで大丈夫かな?」という不安が減って、「今はこの層を狙っているから、この深さでOKだな」と落ち着いて判断できるようになっていきます。

筋肉と骨の位置関係の理解

深さを整えるうえで大事なのが、「この下には何があるのか」をざっくりイメージできるようにしておくこと。

例えば、肩の僧帽筋の下には肩甲骨、腰の脊柱起立筋の下には肋骨や背骨、殿部の大殿筋の下には骨盤があります。

骨までガツンと押してしまうと、嫌な痛みになりやすいので、「筋肉の厚みの中に圧をとどめる」意識が大切です。

  • 筋肉(筋腹)の厚みを指先で感じる
  • その下にある骨を、直接押さないようにイメージする
  • 「筋膜 → 表層筋 → 深層筋」の順に、ゆっくり深く入れていく

この3つを意識するだけでも、「さっきまでより、圧の入り方が優しくなった」と感じてもらいやすくなっていきます。

安全な深さの見極め方

安全な深さは、「どこまで押せるか」ではなく、「どこで止めるか」を決められることなんです。

押してはいけないのは、骨そのものや、関節のすき間、神経や血管が浅く通っている場所です。

安全な深さを見極めるには、「皮膚の抵抗 → 筋肉の弾力 → その下の硬い層(骨の手前)」という3段階の感触を拾えるようになると分かりやすくなります。

感触状態
ふわふわ皮膚・脂肪・筋膜あたり
むぎゅっと弾力筋腹(ここに圧をとどめる)
ガチッと硬い骨の手前(ここで止める・届かせない)

「ガチッ」と感じる一歩手前で圧をキープできると、「効くけど怖くない」深さになりやすいので意識してみましょう。

部位ごとの適切な圧の目安

部位によって、筋肉の厚さやその下にある組織が違うので、同じ強さで全身を押してしまうとトラブルのもとになりがちです。

腰や殿部のように筋肉が厚いところと、首や肋骨周りのように薄いところでは、そもそもの「安全な深さ」が違うんですね。

  • 肩・背中:僧帽筋・脊柱起立筋の中にとどめ、肋骨にガツンと当てない
  • 腰:比較的深めOKだが、背骨の棘突起に直接当てないよう角度調整
  • 殿部:大殿筋は厚いので、ゆっくり時間をかけて深めに入れる
  • 首:筋肉が薄いので、浅めに・角度を慎重に(骨や神経を避ける)

こうした目安を持っておくだけでも、「この部位はこのくらいまで」という自分なりの基準ができて、施術中の不安が減っていきます。

指圧の角度を整えて指名が増える押し方を身につける

深さと同じくらい大切なのが「角度」

同じ力で押しても、角度が少し変わるだけで、お客さんが感じる圧はガラッと変わってしまいます。

ここでは、垂直圧のメリットと注意点、斜め圧が生きる場面、自分の体重を使うための角度の作り方を整理しながら、「指で押す」から「体で支える」拇指圧に変えていくコツをお話していきます。

垂直圧のメリットと注意点

垂直圧とは、拇指を皮膚に対してほぼ直角に立てて、そのまま体重を真下に落としていく押し方。

メリットは、筋肉の深いところまで圧が届きやすく、自分の力をあまり使わずに「効かせる圧」が出せることです。

ただ、角度がほんの少しズレて骨や関節の方向に入ると、一気に「刺さる痛み」になってしまうので、しっかり注意して使いたい押し方でもあります。

メリット注意点
深部に届きやすい骨に当てないように
体重を乗せやすい一点に負担が集中しやすい
圧が安定しやすいゆっくり入れないと痛みになりやすい

垂直圧を使うときは、「狙う筋腹」と「避けたい骨」の位置を、頭の中でしっかりイメージしておくことが大切です。

斜め圧が有効なケース

斜め圧は、皮膚に対して少し傾けて押す方法なんですが、これが意外と使いやすい場面が多いんです。

例えば、肋骨のキワや、肩甲骨の縁、首の横の筋肉など、骨や神経に対してまっすぐ押すと危険な場所では、あえて斜めに圧を入れることで、安全に筋肉だけをとらえやすくなります。

また、筋線維の走行に沿って斜めに圧を入れると、筋肉がほどけるように緩みやすく、お客さんも「さっきより楽になってきた」と感じやすいんですね。

  • 骨の縁に沿って、骨から少し離れる方向に押す
  • 筋線維の向きに合わせて、斜めにスーッと入れる
  • 垂直圧よりも、やや浅めからゆっくりと圧を届ける

こうしたポイントを意識すると、斜め圧は「痛くないけど、しっかり効く」押し方として、とても頼りになるテクニックになりますよ!

自分の体重を使う角度の作り方

拇指だけで押していると、どうしても指や手首がつらくなってしまうんですよね。

そこで大事になるのが「自分の体重が自然と拇指に落ちていく角度」を作ることなんです。

体と拇指が一直線になるように立ち位置を調整すると、腕の力をあまり使わなくても、体重がそのまま圧に変わってくれます。

ポイント具体的な工夫
体と拇指のライン肩・肘・拇指がほぼ一直線になるようにする
足の位置押す方向に片足を半歩前に出す
重心前後にゆっくり移動させて圧を調整する

お客さまごとに圧を合わせて「その圧で本当に合ってる?」と聞かれない施術をする方法

どれだけ深さと角度が整っていても、「お客さまごとの感受性」に合っていなければ、「強い」「弱い」と感じられてしまうことがありますよね?

同じ拇指圧でも、体格や筋肉量、痛みに対する感覚によって、受け取り方は大きく変わります。

ここでは、体格による感じ方の違い、カウンセリングで聞いておきたいポイント、圧に対するフィードバックの受け取り方をお話ししながら、「その人に合わせている安心感」を作るコツをお伝えしていきます。

体格による感じ方の違い

体格が大きい=強くないと感じない、というわけではないんです。

脂肪が多い方、筋肉量が多い方、細身だけど感受性が強い方など、同じ体重でも感じ方はさまざまです。

特に、細身だけれど交感神経が高ぶりやすい人は、強い圧が苦手なことが多く、逆に体格のしっかりした人でも、長年の疲労で神経が過敏になっていると、「中くらいの圧」で十分なケースも多いです。

  • 見た目の体格だけで強さを決めない
  • 筋肉の硬さと、押したときの反応をよく観察する
  • 「普段、どのくらいの圧がお好きか」を必ず確認する

こうした視点を持っておくことで、「思ったより強すぎた」「全然効いていない」といったズレを防ぎやすくなります。

カウンセリングで聞くべきこと

圧を合わせるためのカウンセリングでは、「どこがつらいか」だけでなく、「どんな圧が好きか」「過去の施術で嫌だったことはないか」を聞いておくと、とてもヒントになるんです。

例えば、「前に強すぎて揉み返しが出た」「痛いのが苦手」「弱すぎるのは物足りない」など、過去の経験を知ることで、最初に設定する圧の強さをかなり絞り込むことができます。

質問内容ねらい
いつ頃から・どんな疲れか慢性か急性かを把握
普段受ける施術の強さ好みの圧の傾向を知る
過去の嫌だった経験避けるべき圧や部位を知る

こうした質問をやさしく聞いていくことで、お客さんも「ちゃんと自分に合わせてくれそう」と安心してくれそうじゃないですか?

圧のフィードバックの受け取り方

施術中に「もう少し強く」「もう少し弱く」と言われると、「あ、失敗したかな」と落ち込んでしまうこともありますよね?

でも、そのフィードバックは「ダメ出し」ではなく、「もっと自分に合うようにしてほしい」という、お客さんからの大事なメッセージ。

  • 「教えてくださってありがとうございます」と前向きに受け取る
  • 少し変えたら、「このくらいでどうですか?」と再確認する
  • 言いにくそうな方には、「遠慮なくおっしゃってくださいね」と一言添える

こうしたやり取りを積み重ねていくことで、「この人は安心して要望を伝えられる」と感じてもらえて、「その圧で本当に合ってる?」と聞かれにくい関係を作っていけたらいいですよね?

指圧の深さと角度を整えて「その圧で本当に合ってる?」から指名が増える施術者になる方法

指圧の深さと角度を整えていくと、「その圧で本当に合ってる?」という不安は、少しずつ「この圧で大丈夫そうだな」という手応えに変わっていきます。

拇指の力まかせではなく、解剖学のイメージと、自分の体重の使い方、お客さんの反応を組み合わせていくことで、「効くのにやさしい圧」を安定して出せるようになっていきます。

毎回完璧でなくて大丈夫なので、

  • 筋肉と骨の位置関係をイメージする
  • 深さは筋腹の中にとどめる
  • 角度は筋線維と骨の向きを意識する
  • お客さんの呼吸と表情を見ながら微調整する

この4つを、できるところから少しずつ取り入れてみてください。

「その圧で本当に合ってる?」と不安だった気持ちが、「この圧なら自信を持って提供できる」という感覚に変わっていくと、自然と指名も増えていきますから、一緒に少しずつ整えていきましょう。

この記事では、指圧の”深さと角度”の整え方を軸に、拇指を中心とした押し方を整理しました。

筋肉と骨の位置関係を理解し、安全な深さを守ることで、拇指圧は初めて本来の効果を発揮します。

垂直圧と斜め圧を使い分け、自分の体重を効率よく伝えられれば、無理な力みに頼らず、安定した圧をキープできます。

体格や疲労の種類によって、お客さんの「ちょうどいい圧」は常に変化します。

カウンセリングと施術中のこまめな確認で圧を微調整する姿勢が、安心感と信頼につながり、結果として指名が増える施術者へと成長していきます。

今日から拇指の深さと角度を意識して見直し、「その圧で本当に合ってる?」と聞かれない指圧を積み重ねていきましょう。

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